貧乏人の株投資 11373

株式はど素人で少ない資金の100万円はー40万円で残り60万円しかありません。 撃沈されるのか、はたまた敵を撃沈できるのか油断のならない崖っぷちです。(笑)  お笑いください。


●小額資金でもミニ株なら株式投資ができる

1:匿名 :

2015/04/10 (Fri) 23:34:07



●小額資金でもミニ株なら株式投資ができる

ためしに株式投資をやってみたいとか、やりたいんだけど予算が少ないというような場合、ミニ株や単元未満株がおすすめです。
人気銘柄とか、優良銘柄は、えてして値段が高く、最低でも数百万円、なかには10000万円を超えるものもあって、個人投資家にとっては大変ハードルが高いものです。

そこで、もっと気軽に株式投資ができるようにと、登場したのが「ミニ株」や「単元未満株」なのです。ミニ株とは、通常の売買単位の10分の1の株数で取引できるシステムです。

単元未満株とは、1単元に満たなくても、1株単位で売買できるものです。単元未満株を取り扱っている証券会社ならば、ほとんどすべての上場銘柄を1株単位で取引できます。
例えば、1単元が1000株、株価が3000円の銘柄を買うには、最低でも300万円必要です。ところが、ミニ株なら10分の1の30万円、単元未満株なら1株の3000円で、この株を手に入れることができてしまうわけです。

ただし、それなりの制限があります。

●株数が1単元に満ちていないため、議決権はありません。ただし、株式分割や配当金は受け取ることができます。
●すべての証券会社が取り扱っているわけではありません。特にミニ株の場合、取り扱いのある証券会社でも、購入できる銘柄は証券会社が指定したものだけです。

「ミニ株」「単元未満株」のメリット

●小額で優良株を購入できる。
●リスクが低い→10分の1の株数なので、株価が下がってもダメージが少ない。
●少額でも、いろいろな銘柄に分散投資できる。
●同じ銘柄でも、タイミングを分けて分散売買ができる。

このように分散投資できるのは、値下がりのリスクに対して効果的な方法であるといえますね。

「ミニ株」「単元未満株」のデメリット

●売買注文は、成り行きのみである。
●リアルタイムでの取引ができない→ミニ株は注文翌営業日の始値でのみおこなう。単元未満株では1日1~2回しか取引成立のチャンスがない。
●売買できる銘柄が限定されている。
●株主優待が受けられない→換金できるものは換金して分配される。

ミニ株と単元未満株は、1単元に満たない株数で取引できる点で共通しているわけですが、しくみに違いがあります。

単元未満株は、投資家個人の名義になりますが、ミニ株は証券会社の名義になるということです。

注意しなければいけないのは、投資額が少ない分、株価が上がったときの売却益も当然少なくなり、手数料などでコスト高になってしまう点ですね。


  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.